潰瘍性大腸炎の寛解期のお弁当。鶏肉もも肉のケチャップ照り焼き

潰瘍性大腸炎のブログ、今回は、お弁当にいれる鶏肉のケチャップ照り焼きを作ったことを書いていきます。

潰瘍性大腸炎の寛解期におすすめ。お弁当に入れられる鶏もも肉の照り焼きの食材

今回は、寛解期のレシピとして、
お弁当に入れられる、鶏もも肉の照り焼きを作りました。

（私は家族が潰瘍性大腸炎なので、それが基準になっています。症状には、個人差が大きいです。）

材料。

・鶏もも肉(皮は脂質が多いので取ること）

・さけ

・みりん

・かんたん酢

・ケチャップ

・しょうゆ

・少量のサラダ油

鶏胸肉で作る場合。潰瘍性大腸炎には、むね肉のほうが良い

鶏胸肉で作るときは、鶏胸肉は冷凍すると解凍したときに、パサパサと固くなっているので、

早めに食べれるようにすることが柔らかく食べるポイントです。

鶏肉のもも肉よりも、

鶏肉のむね肉のほうが脂質は少ないので、潰瘍性大腸炎として、

負担が少ないのは、むね肉のほうです。

胸肉で、お弁当に入れたいときは、

お肉を焼く

のではなく、お肉をゆでて、そこから手で裂くと、

繊維がほぐれて、冷凍を解凍しても、

そこそこは、柔らかくなっています。

鶏もも肉を食べやすいサイズに切って焼く。

まず、鳥もも肉をたべやすい大きさに切って、

オリーブオイルを少量ひいて温めたフライパンで、両面に焼き色が付くまでしっかりと焼きます。

これで、鶏もも肉３枚分あります。

鶏肉って、焼くとちょっと小さくなるので、

最初はフライパンに敷き詰めるくらいになっていても、両面焼いたらこのくらいになります。

調味料を入れる。潰瘍性大腸炎には脂質の少ない調味料を。

調味料を入れていきます。

潰瘍性大腸炎って、味付けにも、脂質の少ないものを選べれば、ベストだと思います。

ドレッシングとかも、
フレンチは脂質が多いので、あおじそドレッシングとか。

今回の調味料も、脂質が多いものはありません。

フライパンに、以下の調味料を入れます。

・みりん

・調理さけ

・ケチャップ

・しょうゆ

・かんたん酢

このミツカンのかんたん酢。

入れると、たれを照り焼き風に絡めるのが良い色でできるので、とてもおすすめです。

量は、全部、大匙２くらい入れてください。

ふたをして、ちょっと煮ておく。

しっかりと味をしみこませるために、ちょっとふたをして、両面にしっかりと煮ておきます。

１０分くらいしたら充分です。

てりやき状態にする。

あとは、ふたを外して、

強火でどんどん煮詰めていきます。

どんどん水分がぬけていって、照り焼きの状態になるので、

焦げないように、しっかり、お肉を動かしたり、返したりしてください。

こんな感じになれば完成です。

作り置きできるので、お弁当にもおすすめ。

作り置きできるので、お弁当にいれるために冷凍することもできます。

もちろん、普段の食事にもおすすめです。

このレシピ、ケチャップを辞めれば、

単純に、鶏肉の照り焼きになるので、それもおすすめです。

お弁当のつけあわせはどうするの？

お弁当の鶏肉以外はどうするのか？というと、

私は、とりのケチャップ照り焼きがメインになるときは、

・ほうれん草のあえもの

・玉ねぎ、ピーマン、ハムの和風パスタ

・ごはん

を付け合せにしたりします。

潰瘍性大腸炎は、症状があるときは、加工肉は良くないので、ハムは控えましょう。

ハム、豚肉だし。

お弁当にいれる分は、少量ですけどね。

ほうれん草は、潰瘍性大腸炎との相性が良くて、食べても良いものですが、

ほうれん草って、シュウ酸が多いので、そこそこで良いんですよね。

ミックスベジタブルは、
・グリーンピースの皮と相性×

・コーンの皮と　・・・同上

買っていません。

症状があるときは、トマトの皮も剥け。というし。