潰瘍性大腸炎のお弁当。寛解期と活動期の間。にんじんとポークビッツ炒め
【現在までの症状】 発症 2014.夏頃からじわじわ下痢と下血 診断2015.4 直腸型活動期 ~ ゆっくり寛解へ 7月に嫁と出会う 2016.7~下血・下痢悪化 10月2週間入院 12月入籍 2017.3 住宅フルローン購入 目に見える下血なし 12月からリアルダ 2018.1~ 便潜血なし 寛解期 2018.11 ペンタサ座薬減薬による微量下血 2019.1~寛解期 3月~不妊治療中 このブログは潰瘍性大腸炎本人の旦那の様子を妻が書いています。項目が上のカテゴリ帯で分かれています。現在双方30歳 記述的に、彼目線で書いている記事も多々あります |
潰瘍性大腸炎のお弁当作り置き。今回は、目に見える下血は無くなったけど、便潜血検査でひっかかっているとき向けです。
バンバン肉を食べられるわけではないけど、そこまで食事制限も必要がないですよね。
・ほうれん草のおひたし
・にんじん、小松菜、ポークビッツの炒め
を作りました。
レンジで一瞬、ほうれん草のおひたし。
ほうれん草のお浸しは、レンジで作るようにしています。栄養素を逃がしにくいし。
ほうれん草を3等分くらいに切って、おおきめのボールにぶちこんで、600wで、5分あたため。
あたためが終了したら、かきまぜて、また5分あたため。
これを3回くらい繰り返すと、こんな感じになります。
ここまできたら、
・しょうゆ
・めんつゆ
をいれて、しっかりかき混ぜて、また5分あたためて、味を定着させます
ほうれん草完成
こんな感じに、お弁当用の小さなシリコンケースに入れて、冷凍するようにしています。
にんじんと小松菜とポークビッツの炒め。
いろどりににんじんって便利だし。ポークビッツなら切らなくても良いし。
にんじんは煮ると甘くなるし、柔らかくなってくれるので、味付けをしてない水で、にんじんをしっかりと煮ます。
その間に、別のフライパンで、小松菜と、ポークビッツを簡単に炒めてください。
ポークビッツは、火の通りが1分やし、小松菜もすぐなので、ちゃちゃっとで大丈夫。
で、そこに煮ておいたにんじんを入れます。
彩が良くなった気がします。!
しょうゆ、ケチャップ、みりんで味付け。
塩コショウはにんじんと合わないので、私は入れるのを止めました。
ケチャップは今回の食材に全部相性が良いので。★
ざっくり炒めたら、すぐに完成です。
シリコンケースに入れて、これも冷凍してお弁当に入れられるようにします。
私のださい靴下が写ってしまった 笑
お弁当、いつ詰める問題。レンジあるの問題
さて、冷凍したお弁当はいつ詰めましょうか?
これ、旦那の職場にレンジが無かったら、冷凍はできなかったと思うんですよね。
ほうれん草のおひたしは、自然解凍ができるから、レンジがなくてもOKやけど、にんじんは芯が硬いでしょう。
幸い、旦那の職場にはレンジがあるので、お弁当を詰めるパターンは、
①前日の夜に、冷凍庫から使う分だけ、お弁当箱に移して、冷蔵庫で保管
②朝 包むだけ
って感じです。
めっちゃ手抜きですよね。笑
けど、旦那は潰瘍性大腸炎とかに関係なく、時間が経った卵料理が食べたくない人だし、生野菜も潰瘍性大腸炎的にNGなので、
当日にする作業がある意味ないんですよね。
潰瘍性大腸炎は菌に弱い説
潰瘍性大腸炎って、免疫の病気なので菌の病気じゃないから、移る病気ではありません
で、この菌が弱いの意味なんですが、潰瘍性大腸炎は、腸の病気なので、
食中毒とか、賞味期限とか、そういう食品の安全性には、めちゃくちゃ注意する必要があります。
ってことで、私の家では、基本的に熱を通して食べています。
食材が新鮮かどうかは、大人だから大丈夫。なんて油断せずに、気を付けましょう。