潰瘍性大腸炎の再燃後の寛解期診察とAJM300の治験案内をもらったこと。2019年2月
【現在までの症状】 発症 2014.夏頃からじわじわ下痢と下血 診断2015.4 直腸型活動期 ~ ゆっくり寛解へ 7月に嫁と出会う 2016.7~下血・下痢悪化 10月2週間入院 12月入籍 2017.3 住宅フルローン購入 目に見える下血なし 12月からリアルダ 2018.1~ 便潜血なし 寛解期 2018.11 ペンタサ座薬減薬による微量下血 2019.1~寛解期 3月~不妊治療中 このブログは潰瘍性大腸炎本人の旦那の様子を妻が書いています。項目が上のカテゴリ帯で分かれています。現在双方30歳 記述的に、彼目線で書いている記事も多々あります |
潰瘍性大腸炎の再燃が落ち着いてから2か月目。2019年2月の受診内容と結果です。
12月までは、ときどき下血もあって、そこまで体調は良くなかったですが、前回、1月11日の段階で、便潜血検査は異常なし。となっていました。
潰瘍性大腸炎の再燃後の寛解期診察内容 2019年2月
病院まで片道2時間なので、5時に起きて、うどんをたべて、便潜血検査をし、電車で病院に到着。
病院についたら、便潜血検査の確認と、採血をすまして、しばらく待ちます。
予約していたら、そこまで待たない病院なので、予約時間とほぼ同じくらいに、みてもらうことができました。
では、今回の検査結果です。
便潜血検査は86→19で前回より良く問題もない。
便潜血検査の結果は、前回の1月11日のときは86でしたが(これでも良い。という判断だった。)
今回はさらにさがって、19になりました。
今回の再燃のきっかけは、ペンタサの座薬を2錠から1錠に先生の指示でしたことがあって、12月にまた2錠にもどしていたので、
今回の再燃は、ペンタサ座薬を2錠に戻しただけで、再燃から回復した。と言えると思います。
CRPも0.01と前回と同様
CRPは潰瘍性大腸炎が悪化すると一気に悪くなる炎症反応の数値ですよね。
で、今回も、前回と同じく、0.01でした。基準値が0.40なので、かなり良好だと思います。
CRPは風邪とかでも、パッと上がりますよね。
これが潰瘍性大腸炎で上がっているときは、経験上、熱も上がるなって思います。
血液検査は、いつも、かなり細かくやってもらえています。
こんな感じです。
再燃は収まったようで、状態は良いらしい
先生の診察で、検査結果から、お腹の状態は良い状態だと言ってもらえました。
ちなみに、便潜血検査と、血液検査と、診察がいつもの診察のパターンです。触診はありません。
AJM300の治験の案内をもらった リンパ球に効くらしい
決して、先生から勧められたわけではないですが、
今回は、とりあえず読んでね。とのことで、治験の案内をもらいました。
AJM300という、内服薬のようです。
で、中程度の潰瘍性大腸炎の患者に利用するのだとか。
治験の対象になるのは、全国で200人の患者。とのことで、自分になる可能性は低いだろう。と思います。
(だって、座薬をしている人はできないって書いてあるんで。)
リンパ球に効く薬だそうで、潰瘍性大腸炎はほんとうに、しょっちゅう新薬ができますよね。
それに、実施することが決まってないから、詳しい説明は受けていないですが、
リンパ球の治療って、いままではG-KAPとかで受けてたから、口から飲める薬で、リンパ球に効果があるなんて
今回の薬は、いままでの潰瘍性大腸炎の薬よりもすごい新薬なのでは??とか思います。
いまのリアルダも、治験ではなかったですが、出てすぐに自分が利用することになったのか、簡単なアンケートに協力したら、クオカードがもらえました。
リアルダのおかげで、便潜血検査がなかなかよくならなかったのが、良好になったので、めちゃめちゃ感謝してます。
このAJM300も潰瘍性大腸炎にとって、良い薬になると良いですよね。
もうちょっと言いやすい薬品名にしてもらってから・・・笑
診察料と薬の内容 リアルダ
今回は、診察と検査で、2140円(いつもと同じ。)
調剤薬局での薬が、2割負担で14510円
自己負担上限が1万なので6650円減額が適応されて、 薬局の自己負担は、7860円でした。
薬の内容は、
・ビオスリー 1日6錠
・リアルダ 一日4錠
・ペンタサ座薬 1日2回
これを、53日分もらいました。
(座薬は90個)
次回は4月上旬に受診します。