潰瘍性大腸炎のデートは、トイレが大事!旅行は予定が立ちにくいから予約を取るのは要注意!
【現在までの症状】 発症 2014.夏頃からじわじわ下痢と下血 診断2015.4 直腸型活動期 ~ ゆっくり寛解へ 7月に嫁と出会う 2016.7~下血・下痢悪化 10月2週間入院 12月入籍 2017.3 住宅フルローン購入 目に見える下血なし 12月からリアルダ 2018.1~ 便潜血なし 寛解期 2018.11 ペンタサ座薬減薬による微量下血 2019.1~寛解期 3月~不妊治療中 このブログは潰瘍性大腸炎本人の旦那の様子を妻が書いています。項目が上のカテゴリ帯で分かれています。現在双方30歳 記述的に、彼目線で書いている記事も多々あります |
潰瘍性大腸炎の彼と付き合って2か月くらい経ったころ(現在は結婚しています。)
デートのときに注意することが分かったので、それを思い出しながら、今回の記事にまとめました。
潰瘍性大腸炎の彼から、旅行に行こうと誘われたわけで…
付き合って2か月くらいたったころ、
潰瘍性大腸炎の彼から、旅行に行こうと誘われました。
その頃の彼は、潰瘍性大腸炎と診断されて4か月くらい。
ペンタサの薬とペンタサの座薬のおかげで、だいぶ体調は落ち着いていたんですね。
しかし、
私は彼のアパートでDVDを見ながら、大量に持ち込んだ私物でだらだら過ごすことが好きだったので、
旅行なんて、まじでめんどくさかった。
付き合ってたら、旅行に行ったり、イベントをするのは、当たり前ですか?
彼的には、私は旅行に行きたいだろう、と思って誘ってくれたわけですが、
私は根っからの出不精でした。彼も。
よく普通のカップルは、旅行して、ショッピングして、
愛情をはぐくむ方も多いですが、
私たちは、最近流行りの出かけないカップルの典型。
それでも、
大人なんだから、適度に出かけるか。
出かけてみたら、楽しいかもしれないし。
ということで、とりあえず、1泊旅行を計画することに。
潰瘍性大腸炎のデートは、トイレが大事?!
潰瘍性大腸炎の彼に聞いたことは、
どんな場所に行きたいか。ってこと。
そうすると、
・綺麗なトイレがいつでもたくさんあるところ。
・電車で行くなら、電車の中にトイレ。
・車で行くなら、トイレ休憩が出来るところが多いこと。
との返事が。
つまり・・・
簡単に言えば、【都会】ですよね。
まあ、私たちが住んでいるところも、そこそこの街並みなので、
非日常的な大自然は味わいに行かない。
ということです。
そんな私たちの普段のデート場所と食事。
そんな私たちですが、付き合ってすぐのときは、
なかなか潰瘍性大腸炎にはよくない食事をデートでしていました。
そんなこんなで、反省をしてからは、
食事はなるべく、帰ってからアパートで食べる。
無理なときは、うどんや、松屋の親子丼とかにする。
というデートになっています。
(この記事は後日。)
どこに行って、何をする?
・トイレがどこにでもあって、綺麗なところ。
・公共交通機関で行くことができて、電車にもトイレがあって、自由に行けるところ
ってことで、
もちろん、電車は有料の席。
場所は、都会にして、ほぼ、駅の回りをぐるぐるしていたら、充分に楽しめる場所にしました。
夜景を見て、デパートを巡って、雑貨を買って。という感じです。
行ってみたら、すごく、楽しかったですよ。
テーマパークは?
う~ん。
彼の場合は、テーマパークはトイレが無理っていう気持ちがあるので、
ディズニーや、USJには興味を示しませんでした。
これに関しては、私も興味がないので、どうでもよかったですが。
旅行の旅館予約はキャンセルになったらどうする。直前に予約した。
よく考えたら、なのですが、
潰瘍性大腸炎になったばかりで、朝の体調が悪かったら行きたくない可能性がある。
とのことで、
なかなか予約を取る行動はリスクがあることに気付きました。
まあ、前日予約や前日キャンセルが可能、とはいえ、なるべく避けることがマナーだし。
というわけで、
旅行は、1週間前くらいに体調が良いことを確認して、
ホテルを予約しました。
行く場所は、もちろん、しっかり都会にして。
都会の何が良いって、
地図を見なくても、どこにでもコンビニがあって、トイレがあることが補償されていることです。
朝食付きプランってどうよ。
予約をとるときって、朝食付きプランがあるじゃないですか。
けど、ホテルの朝食って、だいたい、
ソーセージとか、スクランブルエッグを中心にしたバイキング。
で、朝からたくさん食べることは、彼にとっては危険。
ということで、朝食付きプランは止めて、
近くのコンビニで、前日の夜に、
すきなものを買って、部屋で食べることにしました。