入院して予定日より早く退院日が決まるときの流れ。UC入院から２週間で退院しました。

潰瘍性大腸炎で入院して、退院日が１か月後と言われていましたが、症状の回復が早かったことで、入院から１５日で退院することが出来ました。

手術とかだったら、退院日ってもともと想定されてますけど、潰瘍性大腸炎の今回のように療養目的の入院だったら、いつ退院が決まるのかって、結構患者としては不透明ですよね。
今回の記事では、どうやって退院日が決まるのか。についてをまとめました。

入院して予定日より早く退院日が決まるときの流れ。UC入院から２週間で退院

自分は潰瘍性大腸炎が突然に悪化して、これはセカンドオピニオンが必要になりそう。と思って、IBD専門がある有名な病院に転院したところ、即日入院を言い渡されました。

入院中のかがれや治療は、ここに記事をまとめています。
https://www.kotokotostorys.com/archive/category/%E5%85%A5%E9%99%A2

で、当初の入院予定期間は１か月。と先生から聞いていたのですが、実際は、２週間（１５日）で退院することができました。

今回の記事では、潰瘍性大腸炎で入院したときに、退院日は決まるまでの流れについてを、まとめていこうと思います。

点滴の栄養から、先生から食事が出ることの連絡があった

入院したときから、絶食の点滴での栄養になっていました。
そして、入院後３日で、毎日酷かった下血がかなり減っているのに気づき、入院後１週間で目に見える下血は完全になくなっていました。

相当、ステロイドが効いたようです。

そんなとき、入院してから６日くらいたったときに、先生から

「明日から、食事が出るよ。」

という話がありました。

実際に、入院してちょうど１週間目の７日目から食事がでました。

すごく薄～～いおかゆからだったので、退院まではまだまだかかりそうだなあ。と感じていました。

どんどんおかゆのごはんが粒っぽくなっていく。もうすぐ退院かな。

最初は、粒がないようなおかゆでした。これを１週間くらい続けるのかなあ、と思いきや、翌日には、もっと粒っぽいごはんになっていました。

なんだかおかずの量も増えていきました。

と同時に、食事での栄養をとることが可能になったからか、２４時間付いていた栄養の点滴が、一時的に外れる時間帯が出来てきました。

シャワーも浴びにいきやすいし、かなり快適です。

病院食、めちゃくちゃ味が薄くて、売店で塩コショウを買ったりして食べていましたが、どんどん普通っぽくなる（味は薄いが。）ごはんを見て、

たぶん、もうすぐ退院できるんじゃね・・・！？っと感じていました。

退院４日前。全粥になったころに、先生からもうすぐ退院できるから家族の都合を聞くようにと言われた。

食事がでてから４日目ごろ、おかゆが全粥になりました。

全粥は、ごはんと水の割合が、１対５で、一番、普通のごはんに近いおかゆです。
なので、これの次は、もう、普通のごはんになります。

そのときに、先生から診察で

「もうすぐ退院できるから、退院日にできそうなご家族の都合の良い日を、看護師に伝えるように。」との話がありました。

入院予定はもともと１か月だったので、２週間足らずで退院のめどが立ったのは、かなり驚きでしたが、

確かに、もう目に見えるような下血がないし、ごはんも普通っぽいし、そりゃあ退院許可でるかあ。と納得でした。

実家が遠いので、親の仕事の休みの都合が付く日を退院日にしてもらった。

職場に退院のめどが立ったことを連絡したところ、当初の入院予定が１か月だったことと、これからも週に２回は、G-capのために通院で治療を２週間受けることを考慮して、

職場は、退院してからも、２週間の自宅療養をもらうことができました。

なので、退院したら、アパートではなく、実家に帰宅することになっていました。

病院自体もアパートからかなり遠かったので、自宅から親に来てもらって退院するためには、父の仕事の休日に合わせる必要があったので、

病院から言われていた退院予定日の翌日に退院したい、ということになりました。

この都合を看護師さんに伝えたところ、希望通りの退院日となり、入院してから、１５日目に退院しました。