入院から1週間で潰瘍性大腸炎の下血がなくなった。ステロイドの効果と食べないこと

【現在までの症状】
発症 2014.夏頃からじわじわ下痢と下血
診断2015.4 直腸型活動期 ~ ゆっくり寛解へ 7月に嫁と出会う
2016.7~下血・下痢悪化 10月2週間入院 12月入籍
2017.3 住宅フルローン購入 目に見える下血なし 12月からリアルダ
2018.1~ 便潜血なし 寛解期
2018.11 ペンタサ座薬減薬による微量下血
2019.1~寛解期 3月~不妊治療中
このブログは潰瘍性大腸炎本人の旦那の様子を妻が書いています。項目が上のカテゴリ帯で分かれています。現在双方30歳
記述的に、彼目線で書いている記事も多々あります

潰瘍性大腸炎の再燃によって入院。ステロイドとG-cap、断食からの点滴での栄養補充をしていましたが、

入院当時は毎日の下血と、週に数回の便器が真っ赤に染まるような大量の下血に困っていたのに、入院から1週間で下血がなくなりました。

入院から1週間で潰瘍性大腸炎の下血がなくなった。ステロイドの効果と食べないこと

入院してから3日目の段階で、まあまあ下血が減ってきたことは自覚していましたが、

入院してから1週間で下血は完全になくなることになりました。

入院してからの治療は、ステロイド60mg(たぶん最大量)と栄養剤の点滴を24時間で、食事なしの水かお茶のみ。

G-capの治療もしていたものの、G-capは週に2回の治療で、ここまでに2回しかしていないので、

実際に、下血がなくなることの効果があったのは、ステロイドのおかげだろうと思っています。


微熱が継続していたのも終了して平熱に。下痢は続行

入院当時、38度の高熱や、37度の微熱が続いていました。

入院前は、自分に熱がある。なんて全く自覚していなかったんですが、炎症から熱がでているそうでした。

で、下血が収まると同時に、この微熱もなくなって、平熱にもどり、一安心でした。

けど、下血が収まった。からといって、食べていないのに下痢は継続していて、これはずっと困っていました。

まあ、下血がなくなったので、万々歳ですが☆

食事なしは終了。食事が出ることになった。3分粥からスタート

ずっと食事制限がかかっていて、水かお茶のみの生活でしたが、やっと、下血がなくなったので、食事がでました。

1日目の食事の内容はこの記事にまとめています。

kotokotostorys.hatenadiary.jp

3分粥からのスタートでした。

3分粥なので、お米とごはんを1対20で炊いたものになります。

これより薄いものは重湯になります。

で、なぜか、お昼ご飯には、早くも牛肉が出ました。

まあ、かなり煮てあったし、少量だったので、問題はなかったです。

で、約1週間、固形物を口にしていなかったからか、かなりお腹がいっぱいになりました。

1か月の入院予定が2週間になった。

入院した日は、約1か月程度入院が必要。と言われていましたが、主治医から2週間で退院が可能であることを言われました。

実家からも遠い病院で入院していたので、はやめに退院の予定が立ったことは嬉しかったです。

G-capは合計8回受けてほしい。とのことで、週に2回だと入院中は4回しか受けられないので、残りの回数は退院後も通院で受けることになりました。

点滴が外れた。体力の低下が半端ではない!!

食事が出たことで、ステロイドは点滴での投与から錠剤に変わりました。

下血がなくなったので、60mgからだんだん量も減ってきたし。

で、点滴が外れたし、退院の予定もたったので、運動をたまにはしたほうが良いなあ。と思い、階段を上り下りしてみました。

・・・・・・めちゃくちゃ疲れました。


階段って、普段なら職場でも移動に使っているので、そんな疲れなんて感じてないのに、

階段を昇り下りするだけで、かなりの疲労感になってしまって、体力の低下を感じました。

体重の低下 1週間で3キロも落ちるの!?

食べてないから。ということだとは思うんですが、体重が1週間で一気に3キロも落ちていました。

170センチ60キロというまあまあな適正体重だったのに、57キロ。

結構、身体が細くなっているのは自分でも自覚できます。

人からも、首とかを見ただけで、見るからに痩せ細ったね。ということが分かる状態になりました。


けど、体調は確実に回復しています。

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