潰瘍性大腸炎の寛解期に食べるデザート。アップルパイのレシピ
【現在までの症状】 発症 2014.夏頃からじわじわ下痢と下血 診断2015.4 直腸型活動期 ~ ゆっくり寛解へ 7月に嫁と出会う 2016.7~下血・下痢悪化 10月2週間入院 12月入籍 2017.3 住宅フルローン購入 目に見える下血なし 12月からリアルダ 2018.1~ 便潜血なし 寛解期 2018.11 ペンタサ座薬減薬による微量下血 2019.1~寛解期 3月~不妊治療中 このブログは潰瘍性大腸炎本人の旦那の様子を妻が書いています。項目が上のカテゴリ帯で分かれています。現在双方30歳 記述的に、彼目線で書いている記事も多々あります |
潰瘍性大腸炎の寛解期は基本的には何を食べても問題ありません。私もアイスとかスナックとか食べています。今回の記事ではアップルパイを作りました。冷凍のパイシートを使っています。
トースターかオーブンで焼く行程があります。
潰瘍性大腸炎の寛解期に食べるデザート。アップルパイのレシピ
冷凍のパイシートを使って、アップルパイを作るときの材料です。
カスタードクリームも自分で作ります。
アップルパイに使用
・国産のリンゴ1(外国産って酸っぱいのがありません?)
・市販のパイの皿(298円でした。)
・冷凍パイシート(298円で2枚入っているオーマイのものを使いましたが、1枚の半分のみ使用)
市販のパイ皿はこれです。スーパーでも売っているところが多くて、オーブンとかで焼いても良いパイ皿なので安心して使えます。
カスタードクリームに使用
・牛乳100cc
・小麦粉 2さじ
・砂糖 50g
・あったらバニラエッセンス
・卵1個(全卵)
砂糖は私はこのフロストシュガーを使っています。冷蔵庫に入れて保管しても固まらないのでとっても便利なんです。
ヨーグルトについてくるような砂糖です。
- 出版社/メーカー: 日新製糖
- メディア: 食品&飲料
- この商品を含むブログ (1件) を見る
製菓コーナーとかで市販されています。
全卵でカスタードクリームのレシピ 潰瘍性大腸炎対策に生クリームなし
カスタードクリームって黄身だけで作ったほうがおいしいんですが、白身が余るので私は全卵で作ってます。そのレシピです。
生クリームを使用したレシピもありますが、潰瘍性大腸炎対策にとりあえず生クリームはなしで。
レシピは至って簡単。先ほどのカスタードクリームの材料
カスタードクリームに使用
・牛乳100cc
・小麦粉 2さじ
・砂糖 50g
・あったらバニラエッセンス
・卵1個(全卵)
これを全部、ボールの中にいれて、かきまぜます。
泡立てたりする目的はないので、手動のかき混ぜでもOKです。
電動だから泡立っているけど、泡立つ必要はなし
コーンポタージュみたいなとろとろの液体になればOKです。
加熱してカスタードクリームをクリーム状に固くする
コーンポタージュ的なトロトロの液体になりましたが、加熱すると、クリームパンの中のクリームみたいに硬くなっていきます。
なので、小なべで温めます。弱火でかきまぜながらゆっくり温めてください。
こんな感じで火にかけて
すぐには硬くならないので、5分くらいは火にかける必要があります。
底から固くなっていくので、ゆっくりかきまぜてください。
ちょっとずつ固くなっていて、このようなクリーム状になったら、もう完全にカスタードクリームのそれ。
これでカスタードクリームは完成です。
リンゴを切ってカスタードクリームとパイ皿に乗せよう
パイ皿に温かいままでもOKなのでカスタードクリームをたっぷり詰めて、上から切ったリンゴを乗せます。
冷凍パイシートを切ってアップルパイに乗せよう
冷凍のパイシートは5分程度解凍して、包丁で短冊切にします。
こんな感じで、パイシートの半分くらいしか使いません。
切ったら、こんな感じでさきほどのアップルパイに乗せます。
パイシートは手で伸ばすことができるので、端のところは、パイ皿に指でくっつけると良いです。
あとはトースターで15分。
オーブンだと20分焼いてください。
私はコンベンションオーブンで15分焼きました。
潰瘍性大腸炎の寛解期に食べられるデザートのアップルパイの完成
アップルパイが完成しました。あったかいうちに食べてもおいしいです。
リンゴの甘酸っぱさがあいます。
缶詰とか、リンゴとリンゴジャムを組み合わせてもおいしいです。
潰瘍性大腸炎ですが、寛解期でこのホール半分を食べても、まったく問題なかったです。