寛解期の豚汁とハンバーグ。潰瘍性大腸炎のごはん。里いも入れてみた。

潰瘍性大腸炎のごはん。

今回は、しっかり健康な寛解期のごはん。

合いびき肉のハンバーグなので、症状があるときは、たべられません。

豚汁には、さといも入れてみた。

サトイモをたくさん、主人の実家からもらったので、豚汁には、さといもをいれてみました。

さといもは、ゆでて、皮をむいて、すっごくヌルヌルして気持ち悪いですが、

包丁はスカッと入るので、親指の爪くらいの大きさに切ります。

サトイモは比較的、火が通るのが早いのと、アクが出るので、にんじんなどがまあまあしんなりしてから入れて、

入れたらふたをとって、アクを取りながら温めます。

豚肉は、潰瘍性大腸炎の寛解期。とはいえ、最低限の気遣いとして、

豚バラよりは脂質が少ないモモ肉にしました。

とても小さく切ってから入れます。

合いびき肉のハンバーグ。

合いびき肉のハンバーグです。

ナツメグを少々振ったあいびきミンチ　３００グラムに、
パン粉
卵２個

豆乳をパン粉が戻るくらい。

味付けに塩コショウと、ケチャップを少々いれて、まぜて、焼きます。

とっても簡単。

ナツメグは、肉の臭みを取ってくれます。

かわりに若干、ハーブっぽくなるので、お好みでどうぞ。

たねには、玉ねぎをいれていません。

ほかで野菜とれるし、たまねぎ入れないほうがやわらかに出来るので、私が入れないかんじです。

ハンバーグのソース

ハンバーグのソースは、肉汁もいただくために、

ハンバーグを焼いているフライパンでつくる人もいますが、

私は、ハンバーグを焼いたフライパンで一緒につくるのは、

肉の油を余計にとってしまうだけなので、別に作るようにしています。

ソースは、

さけと、
ケチャップ
かんたん酢
ソース）
ちょっと水　

これをしっかり小なべで煮込むだけです。

潰瘍性大腸炎も、寛解期なら何を食べても良い？

潰瘍性大腸炎は、寛解期なら、食事制限はなくなります。

だた、潰瘍性大腸炎って、個人差も大きいし、食材によって違うことばかりなので、

自分で、この食材は、お腹が痛くならずに食べられるか？

を実験体になって調べるのが手っ取り早いです。

下血のときにそれをするのは自滅行為なので、お腹の調子が良い、安定した寛解期のときに、食べるようにしてみましょう。

それで体調が悪くなれば、それは良くない食材。
食べられれば、またチャレンジしても大丈夫な食材です。

寛解期に牛乳をたべると体調を崩したが、アイスはセーフ

私の旦那も、寛解期になったときに、

これからの食べられる食材、控えたほうが無難な食材をだいたいどんなものかを把握したい。

ということで、自分で健康なときに、いろいろ食べていましたが、

牛乳はダメでした。

ヨーグルトも、あまり好調とは言えなかったですね。

ただ、活動期や、おなかがちょっとでも怪しいときには食べなかったアイスは、

寛解期になったら、食べられるようになりました。

実際に、最初は、食べられるか不安そうでしたが、

途中から全然大丈夫なことが分かったようで、コーンのアイスや、モナカなど、

結構大きなアイスも普通に食べるようになっていました。

潰瘍性大腸炎の食事は、食事によるストレスを感じることこそ辛いので、

適度に自分の好物を食べることも大切かも？と思います。