潰瘍性大腸炎の活動期でも食べられる食事、かぼちゃのポタージュ

潰瘍性大腸炎の活動期でも食べられた、かぼちゃのポタージュ料理です。

(激しい活動期のときはダメ)

潰瘍性大腸炎でもかぼちゃのポタージュの材料

かぼちゃのポタージュの材料です。

・かぼちゃ1/4
・豆乳（牛乳でも）
・水
・コンソメ１
・しおこしょう
・レトルト粉末のかぼちゃスープ１
粉末のスープも１つ入れると、味が良くなるので、私は入れています。

潰瘍性大腸炎は皮が食べられない。皮をむいて薄くカット

潰瘍性大腸炎は、【皮】が消化が悪いので、あまり良くありません。

なので、かぼちゃはまず、包丁で皮を切って、
（手に気を付けてください。）

レンジで温めるときに、火の通りが良くなるように、かぼちゃを薄くスライスします。

レンジでかぼちゃをしっかり加熱。

先にかぼちゃに熱を加えないと、シャリシャリするスープになってしまうので、

レンジで薄く切ったかぼちゃを温めます。

レンジで4分×2温めて、、潰せるくらいにしましょう。

フードプロフェッサーにかけるために、ちょっとつぶします。

ちょっと冷ましたら、フードプロセッサーでなめらかにする

レンジで温めてすぐにフードプロフェッサーにかけることは熱いので、ちょっと冷ましてから、

フードプロフェッサーにかけて、ペースト状にします。

フードプロセッサーは小刻みに何回も押す感じにすると、全体的になめらかにすることができます。

小なべに豆乳と、しおこしょう

小なべに、豆乳と、塩コショウを入れます。

豆乳（牛乳)は２００ｍｌほど
しおこしょうは適量

コンソメも１かけら入れてください。

で、ここにかぼちゃをいれます。

それだけでは、かなり濃厚なスープになるので、水を１００ｍｌほど入れて、

かきまぜながら、温めます。

（弱火～中火）

全体的にかぼちゃが溶けたことが分かったらかぼちゃスープの素をいれる

なべのスープ全体が黄色くなって、かぼちゃが溶けたら、粉末のかぼちゃスープの素を入れます。

だまになりやすいので、弱火でよーく混ぜてください。

かぼちゃスープ完成

今回はこれで5人前くらいできました。
日持ちは2日です。

かぼちゃは
緑黄色野菜で栄養価が高いので、皮をとるのは大変ですが、

潰瘍性大腸炎の旦那がいる私の家庭では、よく食べる食材です。

さつまいもは活動期は控えよう。

さつまいもは、ガスっぽくなることから、活動期に食べると、お腹がガスっぽくなるので、良くない人もいるようです。

なので、かぼちゃも、さつまいもも、

ともに、秋から冬にかけて、おいしくなる食べ物ですが、

さつまいもについては、やや、注意しましょう。

かぼちゃ料理はお弁当に入れられる？

私は毎日お弁当を作っていますが、

かぼちゃのお弁当に入れる料理は、

マッシュした（つぶした）かぼちゃをしこしょうで味付けして、

かぼちゃサラダ風にちょっとだけ入れるとか、

薄く焼いて（もちろん、皮は取る。）　お弁当に入れるとかが多いです。

かぼちゃって、安いし、使いやすいんですよね。

それでは、また、潰瘍性大腸炎の普段食べているごはんを載せようと思います。

(症状には個人差があります。また、私は専門的な知識をもっておりません。）