潰瘍性大腸炎で車を購入するのでマイカーローンを組みました。症状を言う必要はない。
【現在までの症状】 発症 2014.夏頃からじわじわ下痢と下血 診断2015.4 直腸型活動期 ~ ゆっくり寛解へ 7月に嫁と出会う 2016.7~下血・下痢悪化 10月2週間入院 12月入籍 2017.3 住宅フルローン購入 目に見える下血なし 12月からリアルダ 2018.1~ 便潜血なし 寛解期 2018.11 ペンタサ座薬減薬による微量下血 2019.1~寛解期 3月~不妊治療中 このブログは潰瘍性大腸炎本人の旦那の様子を妻が書いています。項目が上のカテゴリ帯で分かれています。現在双方30歳 記述的に、彼目線で書いている記事も多々あります |
潰瘍性大腸炎で入院歴があります。今回、ミニバンの車を購入することにしたので、購入代金のうち270万をローンで組むことにしました。
潰瘍性大腸炎で、入院歴がある場合のマイカーローンの組み方について、実体験から今回の記事にまとめます。潰瘍性大腸炎の症状について、言う必要はありませんでした。
※ちなみに私は、家の購入の際の住宅ローンも潰瘍性大腸炎で入院してから5ヶ月のときに、団信に加入した上で組むことができています。
潰瘍性大腸炎で車を購入するのでマイカーローンを組みました。
ミニバンの車が欲しくなったので、約8年乗っていた車を下取りに出して、(傷があるので、35万の下取り。) 新しい車を購入することにしました。
結果論から言うと、潰瘍性大腸炎で入院歴があっても、マイカーローンを組むことができたし、正直、家のローンを組むときよりも、もちろん楽勝でした。
(もちろん、ちゃんと返済の見通しが立つ金額を借りるようにしています。)
今回の記事では、潰瘍性大腸炎でマイカーローンを組むときの流れについてを説明します。
マイカーローンを組むときの流れ
マイカーローンを組むときは、このような流れですすむことになります。
①事前準備(しなくてもOK。私はしていません)
実際に自分がいくら借りることができるのかを見てから車を決めるときは、銀行等のローン相談窓口で相談して、自分がいくら借りることができるのかを相談することができます。
②車を決めて、見積もりをもらう
購入する車を決めて、カーナビ等のオプションも付けた上で購入する会社から見積もりを作ってもらいます。
③見積もりを見て、返済期間や頭金の有無、金額を決める
見積もりの金額を見て、銀行でどのような融資を希望するか、何年でいくら借りるのかを考えます。
④銀行等のローン相談窓口で相談する
銀行に見積もりを持参して、自分の希望するローンプランで融資がもらえるか聞きます。(持ち物を下に書きます。)
それでは、以上の順番について、実際に私が車を購入したときのストーリーをまとめます。
①事前準備は、クレジットカードも持っていないような、初めてのローンの方におすすめ
事前に銀行でどのくらいお金を借りることができるかを質問するのは、今回の私の場合は必要が無かったです。
理由は、私はすでに住宅ローンを組んでいて、ローンを組んだ経験があるからです。
しかし、事前にどのくらいの金額をかりることができるのかを銀行で聞いたほうが良い方もいます。
それは、クレジットカードを持っていなくて、一度もお金を借りたことが無い人です。
この人は、しっかり稼いでいて、まじめな人であっても、一度もお金を借りたことがないので、信用会社にデータがそもそもありません。
クレジットを1枚も持っていないのって、なぜか、1枚持っている人よりも、信用が測れないから。という理由で不利になったりするときがあります。
②車を決めて、見積もりをもらう。
購入したい車を選んで、その車のオプションも設定したうえで見積もりをつくってもらいます。
で、ローンはホンダや日産などの車の会社でも組むことができるんですが、銀行やろうきんのほうが安いことが多いので、私は銀行で組みます。
③見積もりを見て、返済期間を決める。
私が購入する車は320万です。で、これを普通に金利2%の7年ローンにすると、月に4万2千円程度支払うことになるので、
私は、頭金を50万いれて、270万を8年で返済するプランにしました。これだと、月々の返済額は3万500円です。
このように、銀行やろうきんのサイトのシュミレーションで返済のプランを考えて、どこで借りるかを考えて、借りるところのローン相談会に行きます。
④銀行等のローン相談会で融資が可能かの話をしてくる。
私の場合は、週末に銀行のローン相談会があったので、そこに
・印鑑
・通帳
・車の見積書
を持参して、その場で仮審査の書類を作成しました。
潰瘍性大腸炎の病気の状態は伝える必要はあるのか?
潰瘍性大腸炎の病気の状態を、マイカーローンを組むときに伝える必要があるのかどうか。についてですが、
私の実体験としては、一度も言う必要はありませんでした。
というのも、家のローンを組むときには、健康状態についての問診がローンや、団信の書類についてくるので、潰瘍性大腸炎のことを書く必要があるんですが、
車のローンに関しては、健康についての聞かれる項目自体がないんですね。
なので、潰瘍性大腸炎ということは、車のローンを組むときに影響しませんでした。
※所得状況などは必要になってきます。
次回の記事では、実際に車を購入した日数的な流れについてをまとめていきます。