潰瘍性大腸炎発症までの4コマ漫画ブログ26歳で長引く下痢からの突然の下血。 

【現在までの症状】
発症 2014.夏頃からじわじわ下痢と下血
診断2015.4 直腸型活動期 ~ ゆっくり寛解へ 7月に嫁と出会う
2016.7~下血・下痢悪化 10月2週間入院 12月入籍
2017.3 住宅フルローン購入 目に見える下血なし 12月からリアルダ
2018.1~ 便潜血なし 寛解期
2018.11 ペンタサ座薬減薬による微量下血
2019.1~寛解期 3月~不妊治療中
このブログは潰瘍性大腸炎本人の旦那の様子を妻が書いています。項目が上のカテゴリ帯で分かれています。現在双方30歳
記述的に、彼目線で書いている記事も多々あります

潰瘍性大腸炎のこれまでの症状を4コマ漫画にして、ブログで公開しています。

今回は、第1回。

潰瘍性大腸炎の症状が出始めたころのお話です。

※潰瘍性大腸炎の患者である旦那のエピソードを妻が書いています。

潰瘍性大腸炎。最初は長引く下痢だったが、徐々に血がまじるように。

潰瘍性大腸炎と診断されるまでは、
風邪すらめったにひかない。

38度以上の熱が出たこともなく、
インフルエンザにもかかったことがない

もちろん、
健康診断は、毎年異常なし。

健康優良児だった彼は、26歳のときに、突然、潰瘍性大腸炎を発症します。


最初は、長引く下痢でしたが、

当時は仕事が忙しかったこともあって、症状を気にすることはなかったよう。

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とにかく毎日の下痢が大変だった。仕事にも支障が

最初は、とにかく下痢の症状がひどく、

毎朝30分程度は下痢が続いていて、

固形便はめったに出ない状態にまでなっていました。


かつ、便秘ではないので、便の量は毎日ある。という感じです。


かつ、便意は仕事中でも突然襲ってくるので、仕事にも影響を与えていました。

長引く下痢からの突然の下血で、クリニックへ

最初は長引く下痢だった彼は、

突然、ティッシュにつく血を見つけることになります。。


・・・・が、

ここまでなら、【】と思って、それ以上は気にしないですよね。


しかし、どうもトイレも若干赤い。

しかも、まだまだ下痢が続いていることも気になる。


ここで女性なら、生理とか、不正出血とか、いろいろ他のことをまず考えることも多いと思いますが、

彼は、とりあえず、地元の胃腸科がある個人病院を受診します。

地元の胃腸科での内容は、触診と台帳内視鏡検査

地元の胃腸科を受診すると、

まず、行われたことが、触診

お腹のうごきを見たらしいです


かつ、下血があるので

痔なのか? 腸炎なのか? ガンなのか?

それを受けて、

後日、大腸の内視鏡を行うことになります。

激痛の内視鏡検査 大腸に【びらん】が見つかる


ガンなのでは・・・・?と考えつつも、

不安ななか行われた内視鏡検査では、大腸に、

ポリープはないが、びらんがある。


ことが発見されました。

びらんってなんだ?
っていう話ですが、大腸の管に、まさしくビラビラが付いている感じです。

これが発見されると、潰瘍性大腸炎の可能性が上がるらしい

(潰瘍性大腸炎は難病で、診断までにも、なかなか時間がかかります。)


ちなみに、

内視鏡の検査は、10分程度で終わるものの、

めちゃくちゃ痛くて叫びまわったそうです。

潰瘍性大腸炎の診断が確定 直腸型の活動期

そんなことで、内視鏡によって、大腸にびらんが見つかり、

潰瘍性大腸炎の病名すら初耳だった彼は、

突然、自分が潰瘍性大腸炎という難病の患者である。


ことを突き付けられたわけです。


診断は、【潰瘍性大腸炎 直腸型 活動期】

でした。

炎症の範囲が、どうにか、直腸におさまってくれていたのですね。

難病の事実を聞いて、

・自分は生きていけるのか?

・仕事はできるのか?

色んな不安がありましたが、潰瘍性大腸炎は、

寛解期と活動期を繰り返す病気なので

病気とうまく付き合っていくことが、なによりも大切であることも知ることになります。


この未来の話をちょっとだけすると・・・

この翌年には、一度入院することにもなるのですが、
2年後には
寛解期に突入することになります。


ちなみに、いまは総合病院に転院していて、毎回、便潜血検査と血液検査があります。


このとき、私は、まだ彼に出会ったこともなく、
友達と仲良く過ごす、ごく普通の生活をおこなっていました。



それでは、また次回 

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