潰瘍性大腸炎と診断されて出た薬はアサコール錠剤とペンタサ座薬 ブログ

潰瘍性大腸炎のマンガブログ。今回の内容も、いまから約３年前の、潰瘍性大腸炎を診断された当初のことについてです。

今回の記事では、その中でも、潰瘍性大腸炎として、初めてもらった薬について、書いていきます。

前回の記事では、下痢が続いて個人病院を受診した流れについて書いています。

潰瘍性大腸炎で初めて出た薬は、ペンタサ座薬とアサコール錠剤のセット

当時の仕事も忙しかったこともあって、

受診していても、触診やら、内視鏡やら検査をしていると、

潰瘍性大腸炎の診断には、初診から２か月もかかりました。

(いまは総合病院に転院して、毎回便潜血検査と血液検査あり。)

この間も、下痢は続くし、下血も週に何回はあるし、かなり辛かったことは覚えていますが、

潰瘍性大腸炎の診断は、他の人も結構かかっているみたいです。

そんなこんなで、やっと、潰瘍性大腸炎であることを診断されて、初めての薬をもらうことが出来ました。

アサコールの錠剤はともかく、座薬って。

普通、病気の薬って、飲む薬なのに、いきなり座薬が出てびっくり。

はじめて出た薬の内容は（２０１５年６月）
アサコールの錠剤４００ｍｇ　１日６錠
ペンタサ坐薬　１日１回　でした。

潰瘍性大腸炎は、腸が炎症する病気なので、薬には、座薬が結構有効らしいです。

とりあえず、一日１回なので、一日のうちの体調が良いときに入れていました。

（本当は朝みたいだったけど、朝は下痢が多くて、入れても出てしまう可能性のほうが大きいから）

ペンタサ坐薬を入れることが大変

アサコールは真っ赤なグロい色の錠剤だったのですが、ペンタサは坐薬でした。

坐薬は、ネットで軟膏で入れると良いとか書いてありましたが、薬剤師さんに相談したら、水で濡らしていれてください。とのことだったので、水で入れています。

kotokotostorys.hatenadiary.jp

坐薬の入れ方について、くどく書いた記事です。笑

一旦、潰瘍性大腸炎を発症したときの下血症状はそれで落ち着いた。

ときどきの下血と、続く下痢という潰瘍性大腸炎の初期症状のうち、

下血の症状は、ゆっくりと、

アサコールの錠剤と、ペンタサの薬を飲むことによって治りました。

しかし、この時期に１回転職していて、前の職場が結構大変だったので、ストレスが減った部分も大きかったこともあり、症状はよしあし。の時期が多かったように思います。

アサコールの錠剤と精子

アサコールの錠剤って、真っ赤な色をしていて大きく、飲みにくいです。

そして、アサコールには、精子が一時的に無くなることがある。という副作用があります。

服用を再開すれば戻るのですが。

ちなみに、精子がいなくても精液はあるので、あるか、ないか、を自分で判断することは不可能です。

このときは、まだ独身なので、アサコールの男性不妊的な問題点は、私には関係ありませんでした。

下痢の症状はその後も継続

下痢の症状は下血が収まってからも継続しました。

下痢、というよりも、ずっと便意があるような感じで、朝は３０分ほど、トイレにこもる感じです。

しかし、これは、ここから３年が経過した、この記事を書いている寛解期の現在でも続いているので、仕方ないかな？と思っています。